泉州地域に江戸時代の初期から栽培されている、皮が非常に柔らかく水分を多くふくんだなすで、農作業の合間に手で絞り、なすからでる水分で喉の渇きを潤したといわれていることから「水なす」とよばれるようになった。鮮やかな紫色の皮のつやはすばらしいが、その反面傷がつきやすく輸送が困難なため泉州地域中心の特産物であったが、近年、雑誌等でも紹介される機会も増え、各地で需用がのびてきている。
《水なすを使った特産品及び郷土料理》
水なすの浅漬け
糠床に塩もみした水なすを夕方つけて翌朝だして食べる。食べるときは包丁で切らずに手で縦にさいて食べる。好みにより、糠床に昆布、唐辛子等を入れる。また、だしに漬けた、だし漬けも糸がつおで飾っていただくと絶品である。
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